県内野球情報
2026年04月15日

【シリーズ 女子野球最前線】富山ガールズ

ボールシティとやまプロジェクトでは、マイナビオールスターゲーム2026のPRに加えて、女子野球の発展なども含めて事業を展開しています。シリーズ「女子野球最前線」では、富山県内ですすむ女子の野球に関する特集をご紹介していきます。
第1回の今回は、中学生の女子を対象にした軟式野球のクラブチーム・富山ガールズの真田美音キャプテンに、チームや女子野球への思いを伺いました。

富山ガールズでキャプテンを務める真田美音さん

富山ガールズは、小学校で野球をしてきた女子選手たちが、中学校に進学しても大好きな野球を続けられる環境を提供したいという思いから設立されました。野球を愛する女子たちが、途中で野球を諦めることなく、ずっと野球に携わっていける場所があれば、という願いが込められているそうです。

現在、女子プロ野球リーグもいくつか設立され、中高校の女子野球も充実してきています。富山県ではまだ発展途上の段階ですが、富山ガールズがその発展の道筋の一つとなればと願っています。


現在チームには、新1年生を含めて18人の選手が所属しています。ほとんどの選手が学童野球の経験者ですが、中にはソフトボール経験者もいます。未経験者の方も全く問題ありません。誰もが野球を楽しめるよう、それぞれのレベルに合わせて練習に取り組んでいます。

また、女子同士だからこそ得られる経験や、和やかな雰囲気の中で野球に取り組んでいます。学校の部活動と兼ねている選手もいるので、チーム全体で支え合って活動しています。


富山ガールズは火曜と木曜、土曜、日曜の週4回練習日を設けています。主にアルペンスタジアムのサブグラウンドや室内練習場を利用しています。平日の夜や雨天時は室内練習場で、土日は日が落ちるまで屋外で練習することもあります。

学校の部活動などと両立している選手もいるため、全員が揃って練習できる機会は限られていますが、それぞれの都合に合わせて集まり、限られた時間の中で質の高い練習ができるように工夫しています。異なる競技経験を持つ選手もいますが、皆、野球を楽しんでいます。


チームとしての具体的な目標は、8月下旬に京都で開催される全国大会でベスト8以上を目指して日々の練習に取り組んでいます。

富山県内では、私たち富山ガールズの他に、もう一つ中学女子のクラブチームがあります。また、県外の女子チームとの練習試合となると距離的な問題もあり、なかなか実現が難しいです。その状況の中でも、全国大会という大きな舞台で、多くのチームと対戦し、経験を積んでいきたいと思っています。


今は、高校でも女子野球が盛んになってきて、選択肢が増えてきていると感じています。男子野球と同じくらい、女子野球の知名度が上がってほしいと願っています。そして、今以上に女子野球が発展していけば嬉しいです。

そのためには、まず野球を始める女子が増えることが大切だと思っています。富山ガールズに入ってくる選手たちは、経験値に差があることもありますが、皆、すぐに同じレベルで野球を楽しめるようになります。私たちが野球を頑張る姿を通して、「私も野球をやってみたい!」と感じてくれる女子が増えたら嬉しいです。

富山ガールズには、私が小学生の頃に所属していた「アルペンガールズ富山」の指導者の方もおられ、安心して入ることができました。指導者の方々には、練習メニューや技術を沢山教えて頂きながら日々学んでいます。
将来は県外の高校で野球を続けることも考えていますが、いつか富山に戻ってきて、今度は自分が指導者として女子野球に携われたらと思っています。

将来は、もっと自由に生きる大人になること、また、人の役に立つことができる人になりたいです。女子野球に携わりながら、これからも精一杯頑張っていきます。富山ガールズの応援をよろしくお願いいたします。

ボールシティとやまプロジェクトでは、7月29日に富山市民球場で開催の
マイナビオールスターゲーム2026を応援しています。

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